宮廻イチオシの和菓子屋さんは今市町の『なぎら長春堂』です!※外観は冬季の写真です。
明治初期から創業している老舗。店内で注目すべきはショーケースの上の部分です。ここへ出来たての和菓子が順次並んできます。
手作りでその日の分しか作られないので早く来るとまだ出来上がっておらず、午後だと日によってはお目当てのお菓子が売り切れてしまうのでタイミングが重要です。11時前後が確実でしょうかね。
事前に電話で予約しておくのが最も確実なのですが、宮廻はふと食べたくなった時にふらっと立ち寄るので結構売り切れでありつけないことが多いです。
こちらは左から『黒豆大福』、『かしわ餅』、『本わらび餅』です。
この『黒豆大福』こそ宮廻がこよなく愛するお菓子です!
食べれば納得のクオリティの高さ。作り手のこだわりを感じずにはいられません。
県外へ出かける際にも黒豆大福、塩豆大福はついつい買ってしましますが、なぎら長春堂の黒豆大福に匹敵するものにはほとんど出会えません。こんなに美味しい大福なのに長蛇の行列に並ぶこともありません。出雲にいて幸せです(^^)
こちらはかしわ餅です。今回初めて買いました。
サイズは小ぶりです。
このかしわ餅、道明寺タイプなんです。宮廻は道明寺タイプのかしわ餅を初めて味わいましたがこれまた美味しかったです。
6月初旬までの限定発売ですからみなさんお早めに!
本わらび餅 なぎら長春堂で200円以上する最高級品(笑)
もちろんお値段以上の味わいで他のわらび餅とは全く違う別格のものです。
宮廻のイチオシは黒豆大福ですが、こちらも絶対に一度味わってほしい逸品です。
うちの娘はこの本わらび餅が大好きです。基本日持ちしない和菓子の中でもこいつは出来た瞬間が一番美味しいらしいのでいつか出来立てをその場で味わってみたいものです。
もう今シーズンは終了してしまいましたが、いちご大福も人気です!
こちらは『七兵衛もなか』(5個売り)。出雲の偉人『大梶七兵衛』にちなんだネーミング。
最近大梶七兵衛について色々と調べていたのですが、出雲人なら誰でも知ってる大梶七兵衛なのに驚くほどグッズ展開が少ないです。多分長春堂のこの七兵衛もなかだけじゃないでしょうか。
小ぶりの最中で白あんです。
宮廻は和菓子とウィスキーはとても合います。今回は『響』で味わいました♪
ウィスキーにもよりますが華やかな香りのものだと本当に上品に味わえますのでオススメです!
なぎら長春堂のお菓子は売り切れ御免の少数生産ですが、それゆえ『量より質』を体現したお菓子です。
店主と親しくなってから色々と聞いていくうちにそのこだわりの高さにいつも驚嘆させられます。
宮廻が「もっとアピールした方がいいんじゃないですか」と言っても「食べて分かる人に来てもらえればそれで十分」と絶対に自分でアピールしない店主です。
店主がしないので宮廻がアピールするしかありません!
と思ったら和菓子マニアの本にも載ってました!(^^)
TEL:0853-21-1248
営業時間: 8:30-19:00
定休日:日
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