昨年末に我が家にやってきたアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。
頂き物なのですが宮廻は乳製品がＮＧですので特に気に留めていませんでした。
そんな宮廻に妻の一言で衝撃が走ります。
「低温調理もできるみたいよ」
この一言で宮廻のヨーグルトメーカーを見る目が180度転換！「無関心」から「羨望のまなざし」へ。
以前から温度管理できるサーモヒーターとタイマーを搭載した調理器が欲しくて欲しくてたまらず、1万～2万もする海外製の低温調理器を買おうかどうか検討していたほどです。
そんな中すい星のごとくわが家へやってきたこのヨーグルトメーカー！こいつは1度単位で温度が設定できるすぐれものだったのです。
レッツ低温調理！
まずは安いむね肉にハーブ塩と胡椒をふりかけてラップでくるんで一晩。
翌日ジップロックに入れてから専用のボトルにセットしてお湯を注ぎ本体へ格納。
設定温度を63度、時間は５時間であとは放置。
嘘みたいにあっけなく完成！
…これまでとろ火の鍋で肉に温度計をぶっさしながらこまめに調節していた手間が嘘のようです。
さっそく味見！むね肉なのにやわらか！そして生焼けにあらず！絶妙な仕上がりです！
一番肝心の再現性も機械なので心配無用！！まさに理想的な低温調理器です。
この後さらに楽して美味しく出来るか検証するため豚ロースとササミを試みました。
結論としてはもはや味付けに一晩おく必要すらありません。
味付け「塩」のみ「60度」「2時間」で十分に柔らかうま肉が完成しちゃいます♪
タンパク質の硬化を避けるため温度をおさえつつ雑菌を防ぐには何度で何時間が最適なのか今後も検証を続けます。
しかし、買っても3千円台という驚異的な価格のこのヨーグルトメーカー。
絶対ヨーグルトメーカーではなく低温調理器として販売するべきだと思います。
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